はじめに
こんにちは、管理人の「釣りチワ」です。
このサイトでは釣り場ガイドを中心に発信していますが、
今回、サイト公開までの準備で気づいたことや感じたことを、初回のコラムとしてまとめてみました。
サイト制作における気づき
この釣り場ガイドのサイトは、XServerとWordPressを使い、約2日で構築しました。
仕事の関係で技術的な知識は多少ありましたが、自分でゼロからサイトを作った経験はほとんどありません。
そのため、本を参照しつつ、AIにも要点を尋ねながら進める形になりました。
AIがWordPressのアカウントを直接操作してくれるわけではないので、最終的には自分で作業を行います。
それでも、手順の確認や不明点の理解をAIに委ねられるだけで、作業の負荷は大きく軽減され、短期間で公開に至れたと感じています。
この経験から、AIの存在によってサイト制作のハードルは昔よりも明確に下がったと実感しました。
AIはツールに過ぎない
ただし、実際に作ってみて気づいたもう一つの点があります。
それは、どれだけ便利な時代になっても、“作りたいものが明確にある”という根本の動機がなければ手は動かないということです。
AIの進歩は目覚ましく、自律的に考え実行する未来は確実に近づいているように見えます。
しかし、少なくとも現時点でAIはあくまで「道具＝ツール」です。
ツールは、目的が明確なときには強力な補助になりますが、目的がなければ何も生み出してはくれません。
結論：今回のHP作りで感じたこと
情報はすでに世の中に十分すぎるほど溢れています。
AIが会得していないテクノロジーでも具体的な手順を示してくれる時代になりました。
それでも最終的には、
「自分は何を作りたいのか」
この内側から湧く動機が、最も大きな原動力になります。
技術的な壁はAIによって低くなりましたが、動機そのものはAIが与えてくれるものではありません。
逆に言えば、やりたい理由が自分の中に明確にあるなら、今の時代はほぼ何でも形にできる条件が揃っているということでもあります。
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