はじめに
こんにちは、管理人の「釣りチワ」です。
釣りチワは、釣りをはじめとする「体験」やさまざまな「読書」を通じて、
それまで意識していなかったことを意識できるようになる感覚や、バラバラだった情報が急につながる感覚を、かなり好んでいます。
「なるほど!」と思ったり、「そうだったのか!」とハッとする瞬間。
いわゆる「気づき」です。
あの瞬間、いったい何が起きているのでしょうか。
今回は、釣りチワが体験や読書を通じて感じたことを切り取って、コラムにしてみます。
「気づき」で世界の見え方が変わる
釣りを始める前、たまに見かける海は、ただの雄大な景色の一部でした。
しかし今では、地形や水深、魚の回遊、潮の流れなどを想像しながら海を見るようになっています。
また、日本以外の国に関するニュースも、以前はどこか遠い世界の話でした。
けれど歴史や地政学の読書を通じて背景を知ると、国際情勢を興味をもって見られるようになりました。
外の世界や入ってくる情報は、ほとんど変わっていないはずなのに、
世界の見え方は確実に変化しています。
いったい、自分の何が変わっているのでしょうか。
気づきの正体は「配線の変化」
例えば「目」は、光を取り込み、像(イメージ)として脳に送る器官にすぎません。
その像をどう解釈するかは、脳の働きに委ねられています。
脳にはニューロンという神経細胞が無数にあり、その細胞同士をつなぐ接点を「シナプス」といいます。
体験や読書によって得た情報が脳に届くと、このシナプスの結びつきは強くなったり、新しくつながったりします。
つまり、脳が処理する情報の“配線”が組み替わるのです。
体験も読書も、同じ効果
配線が組み替わることで、その後の認知が変わり、世界の見え方が変わります。
そう考えると、「体験」も「読書」も、脳内で回路を再構築するという意味では、同じ効果を持っているのかもしれません。
気づきにより回路を更新する
世界が脳の回路を通じて見えているのだとすれば、その回路を更新し続けることで、見え方は変わっていきます。
外の世界が劇的に変わらなくても、自分の中の配線が変われば、解釈は変わる。
「なるほど」「そうか!」と思える体験を積み重ねることは、
静かに、自分の内側を再構築していくことなのかもしれません。

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